SNSを中心に、炭酸美容が流行っていますよね。
モデルさんや、美容系のインスタグラマー、ヘアメイクアーティストの方など美容に敏感な人は、取り入れてるみたいです。

そんな炭酸美容の中でも、特に人気なのが「炭酸パック」
何がそんなに良いのでしょうか?

炭酸パックの仕組み

炭酸パック=炭酸ガス(二酸化炭素)を溶け込ませたパック

 
炭酸の特性を活かした、パックです。
そのまんまですよね(笑)

炭酸の特性
・二酸化炭素(炭酸ガス)
・分子が小さい
・タンパク質を吸着する

ものです。

仕組み1.血行促進

二酸化炭素の分子は非常に小さく、皮膚から通り抜けて経皮吸収され、肌深部の皮下組織まで到達し毛細血管内に入り込みます。
         ↓
血管内の二酸化炭素の濃度が上昇します。【ボーア効果】により血管内は、一時的な酸素不足(酸欠)になります。
         ↓
体は酸素を取り込もうとして、血管を拡張します。
         ↓
結果、血流が活性化します。血液中の赤血球が酸素と栄養分を放出して体に取り込まれます。
同時に、不要になった老廃物も血流に乗って回収されます。
         ↓
なので、細胞の新陳代謝が促されキメが整い、目元のクマ・くすみ・毛穴の開きなどの肌悩みに有効的です。

 

元BA
ともみ
【ボーア効果】
酸素は、ヘモグロビン(血液中の色素細胞)と結合しています。
細胞に酸素を送り込むためには、ヘモグロビンから酸素を引き離す必要があります。
その引き出し役が、二酸化炭素
二酸化炭素がヘモグロビンから酸素が切り離される作用のことです。
炭酸(二酸化炭素):血行促進➡新陳代謝が促される(ターンオーバーの正常化)

 
が、期待できる効果です。
つまり、炭酸パックによる血行促進はヒトの体の仕組みを利用したお手入れ方法です。
無理なく、負荷なく取り入れらるスキンケアです。

仕組み2.洗浄力

炭酸をお肌にのせると、お肌表面に残っている余分な古い角質細胞や皮脂などのタンパク質を吸着してくれます。お肌をこすったりして、負荷をかけなくても、汚れを引き合うように吸着して、優しく取り除くことができます。

また、炭酸の分子は細かいのでお肌の表面の毛穴のサイズより小さいです。
スルッと入り込んで毛穴に詰まった汚れも一掃できます。

結果、毛穴に詰まる角栓が綺麗に洗浄されるので、ニキビ予防や、出来てしまったニキビも早くケアできます。
美肌に必要なサイクルが作れます。

炭酸パックの効果を最大限に引き出すポイント


炭酸の特性を理解したら、それを最大限に引き出すための条件を見ていきましょう(*^^*)

ポイント
  1. 濃度
  2. 時間

 

炭酸ケアに必要な濃度

炭酸には濃度があり、その単位はppmで表されます。
ppm=パーツ・パー・ミリオンの略。【100万分の1】を指す。

水に溶け込んでいる炭酸ガスの量が多ければ多いほど、炭酸濃度が高い。という事になります。

炭酸濃度が高いほど、血行促進が期待できます。

美肌への期待ができる炭酸濃度は、1.000ppm以上。
そして【高濃度炭酸】と呼ばれるのは、5.000ppm以上のもの指します。

 

ちなみに、
市販の入浴剤:濃度 約60~100ppm
炭酸飲料水:濃度  約3.000~4.000ppm

炭酸ケアに必要な時間

炭酸はお肌から経皮吸収されて血流の中に溶け込むと、その効果を発揮します。
先ほども述べたとおりに、炭酸濃度が高いほど、効果があらわれるまでの時間が速いです。

つければすぐに効果が現れるのではなく、10分~20分程度ゆっくりと肌や頭皮につけて、浸透させることが大切です。

濃度が低くても、じっくりとお肌に浸透させると、効果は出ます。

例えば、
お風呂。炭酸で有名な入浴剤と言えば「バブ」ですね。
湯温が低め38~40℃ぐらいで、ゆっくりじっくり浸かることで体がポカポカと温まりますよね。

あれは、時間をかけて炭酸が毛細血管を刺激して、血行促進を行うため、体全体が温かくなります。

 
この状態を炭酸パックで行います。
と言うのも、スキンケアで時間をかけて行うのは、マッサージかパックですよね。
化粧水・乳液などはすぐに馴染んでしまうので、炭酸の特性を活かしきれません。

昔は、マッサージがスキンケアのベーシックに、なっていましたが、女性の社会進出とともに、時代にマッチしないスキンケアになり、最近はマッサージクリーム自体、あまり種類が多くありません。

現在は、簡単で時短でできるスキンケアが主流です。
パック中は時間がかかりますが、垂れたり、剥がれたりしなければ、家事をしたり、ボディケアをしたりできるので、待ち時間ではなくなります。
なので、忙しい方でも取り入れやすいのでは、ないでしょうか?

炭酸パックの使用頻度


炭酸パックは、どのぐらいの使用頻度で行うものなのでしょうか?

もちろん商品によっても異なりますが、基本的には毎日行っても大丈夫です。
先ほども案内しましたが、炭酸パックの仕組みは、体の仕組みを利用したものです。
なので、お肌に負担になるスキンケアではありません。

ただ、炭酸パックは割と高額の商品が多いので、続けられる頻度で行うことがおすすめです。

血行促進を促して、ターンオーバーを正常に戻すことができれば、お肌の土台から、しっかり栄養が行き渡った細胞で形成されるので、モチモチプルプルの赤ちゃん肌を目指せます。

 
その為には、新陳代謝を繰り返し栄養の行き渡った元気な細胞が、お肌の表面まで押しあがってくるまでに、約半年かかります。
もちろん人によって、スピードは異なります。
最低でも、3ヶ月ほど連用してお肌の中から、元気な細胞に変える必要があります。

なので、長期的に継続できるペースを自分で見つけることが、おすすめです。

ゆっくり丁寧に炭酸パックなので、
・お休みの日にする
・早く帰れた日にする。
・子どもをパパやお母さんが、見てくれている日にする。

 
など、ご自身のライフスタイルに合わせて継続できる頻度で使うことが、結果的にお肌にとって良いですよ(*^^*)

炭酸パックの放置時間


基本的には商品によって、放置時間は異なります。
その商品の使い方に記載している通りの時間を守りましょう。

商品によって、他に配合されている成分が異なったり、炭酸濃度の配合量が異なったりするので、公式に案内している時間が一番お肌に良いです。

長時間パックをのせ続けると、逆にお肌へ負担になります。
なので、必ず記載時間を守りましょう。

一般的には、約10分~20分程です。
炭酸の力を最大限に発揮するのが、これくらいの時間だからです。

炭酸パックの効果的な使い方

基本的にクレンジング・洗顔後の清潔なお肌に使います。

商品にもよりますが、スプレータイプや発泡タイプだとパック後に洗い流す必要があります。
なので、お風呂で使用するのがおすすめ。
パック後に、すぐに洗い流せます。
炭酸パックは、水が厳禁なのでお顔と手をタオルで拭いてから使用しましょう。
より、ポカポカと血行が良くなりますよ。

1剤と2剤を混ぜるタイプの炭酸パックだと準備が必要なので、お風呂上りなどに使用しましょう。
お肌は、水分を拭き取った瞬間から乾燥がはじまります。
なので、準備時間中にお肌が乾燥してしまします。

せっかく、綺麗になろうとしているのに乾燥してしまうと、勿体ないですよね。
その間、ミストタイプの化粧水を降りかけて、乾燥対策をしておきましょう。
これだけでも、お肌の乾燥を防げます。

炭酸パックの仕組みと使用頻度や放置時間、効果的な使い方のまとめ

炭酸パック=炭酸ガス(二酸化炭素)を溶け込ませたパック
       炭酸の特性を活かしたパック

仕組み1.血行促進
お肌から吸収された炭酸ガスが血管に入り込み、一時的な【酸欠】を引き起こして、血管が拡張され血流が活性化。

結果、細胞に栄養となる酸素が行き渡り、元気な細胞に。
同時に、不要な老廃物も運び出してくれる。

ヒトの体の仕組みを利用したお手入れです。
結果、新陳代謝が促されターンオーバーが正常に。

仕組み2.洗浄力
古い角質細胞や皮脂を、引き合うように吸着。
負荷をかけずに、毛穴の奥底まで洗浄ができる。

余分なものを、綺麗に洗浄するため、美肌に必要なサイクルが作れます。

炭酸パックの効果を最大限に引き出すポイントがあります。

ポイント
  1. 濃度
  2. 時間

美肌に導く濃度は、1.000ppm
高濃度炭酸と言われているのは、5.000ppm

炭酸はつければすぐに効果が現れるものでは、ありません。
10分~20分程度の時間をかけて、ゆっくりじっくり浸透します。

炭酸パックの使用頻度は、基本的に毎日でもOK!
ヒトの体の仕組みを利用したお手入れなので、与えるだけのスキンケアより負担が少ないです。
ただ、お肌の土台から変えようと思うと、約半年かかります。
なので、金銭的にも時間的にも、長く継続できるサイクルを自分で見つけて長期的にケアすることが大切です。

炭酸パックの放置時間は、基本的に商品の使い方に記載通りの時間を守りましょう。
いくら、負担が少ないと言っても過剰にやりすぎると、かえってお肌に負担になります。
一般的には、10分~20分程。

炭酸パックの効果的な使い方は、お風呂で使うのも良いですよ。
また、調合タイプや混ぜて作るタイプは、炭酸パックを準備している間に乾燥しないようにミスト化粧水などで保湿しながら用意しましょう。

ほんのちょっとの、手間でスキンケア効果がさらにUPするので、ぜひ試してみて下さいね(*^^*)

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